麦茶屋
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麦茶屋回顧録4「まほちき」

お疲れ様です。麦茶屋です。
今回は、ビギナーズラックにより相当もったいないことをした経験を話します。皆さん、市場からは出来る限り金を吸い上げましょう(商人の鑑)
あと、「まほちき」とは「魔法の知識」の略称です。いつからそう呼ばれるようになったのでしょうか。9月にはそう呼んでいたように記憶しています。

上振れ

ポーション作成レベリングにより期待の錬金術師になった私は、早速買い置きの魔石を使用して魔法の知識の習得に挑戦しました。
当時のメモを開いてみましょう。

3 7回中 5回成功
4 38回中 30回成功
5 319回 214回成功

んん?こいつ、初心者や見習いの頃にガンガントライしちゃってましたね?
そうです。当時魔法の知識習得は期待からと心に決めていたはずの私は、ちょっと味見がてら、まほちきレベリングだ!と無謀な挑戦を行い、そして勝利してしまっていたのです。

恐らくですが、私は低レベル時代にかなりの上振れを引いていました。

(後から気付いたことですが、このゲームの乱数は結構片寄ります。
100回程度では信頼性に欠けるデータだと思う程度には変動します。)

私はこう考えていました。
「なんだ、低レベルでも7割作れるのか。まほちきの原価は魔石×15で見積もって決まりやな!時給1000つけて400×15+1000=7000で売ったろ!」
当時最安値8000g程度で推移していた魔法の知識に対して、7500g程度で売り浴びせることにしました。
また、7500gに並ばれた際は7000gまで落とすようにしました。
こうすることで、
「まほちきの利鞘は大きいぞ」
「まほちきの値段はまだまだ下げることが出来るぞ」
とアピールする狙いがありました。

誤算

これは大変な悪手でした。
まず、販売税(7%)を忘れていました。
7000-490=6510gが手元に入ってきたとき、儲けが想定の7000-6000=1000gの半分になっている事に気付いた私は、
レベルもあがったしこれから成功率で巻き返すからな、なんとかなるやろ……と考えていました。

また、レベルアップにも関わらず私から見た成功率が上がらなかった事も誤算でした。
これはひょっとしてレベルにより成功率が変わらない作業なのではないかと自問する日々が続きました。

さらに、短期に大きく値動きする姿を上位錬金術師に見つかってしまったためか、魔法の知識が7000g程度で安定供給されるようになってしまいました。
時間の問題とはいえ、僅かにあった高値売却のチャンスは完全に閉ざされてしまったのです。

魔石の値上がりにより損益が悪化した私は、短期に大きく損益が動く魔法の知識の取引を億劫に感じるようになっていました。

杖本

私は、魔法の知識の量産を諦め、杖の作り方の執筆に着手しました。
当時のメモには、以下のように記されています。

杖の作り方
5 72 67 10ロスト

期待の作家で成功率9割超え(これも上振れだったと思います)、魔法の知識のロスト約15%弱といったところでしょうか。
当時杖の作り方本は2200g程度で販売されていたように思います。魔法の知識より需要が弱く、棚売りは難しいと感じました。
元々杖の作り方で利益を出す考えになかった私は、これをほぼ街内支援に充てようと考えました。

(その後支援で渡しきれなかった杖本は定期的に市場に流していきましたが、これは長らく私の生産物のなかでトップの利益率を誇ることとなりました。)

杖屋との出会い

鍛冶職人の勧誘に応じて、街に若き杖屋が来て数日経ちましたが、当面は瓶?など作成してレベリングをしているようでした。
彼がレベリングしているうちに錬金術師レベリングを進めていた私は、彼が杖の作成に取りかかるのを今か今かと待ちわびていました。
Twitterを開始したのを確認し、フォローしてその動向を伺っていたのを覚えています。ネットストーカーですね。

彼があるときTwitterで呟きました
「魔法の知識、杖の作り方が高いしなかなか安定して手に入らない。街内で安定して手に入らないものか」
私は初めて彼にリプを送りました。
「\ここにいるぞ!/」
こうして、私の杖屋サポートが始まりました。

当初は数個程度の材料を融通する程度でしたが、私は初めての定期取引に満足感を得ていました。

なりたい姿をイメージしてそれに向かいレベリングをし、実際に対人取引まで漕ぎ着ける。これはSO2をプレイして1番楽しいと感じる要素の1つだと思います。
楽しいですね、副業。

若手行商人、そして

ところで、私の本業は地図書きでしたので、杖屋サポート体制が整う間も行商人レベルは確実に上昇していきました。
8月1週あたりで若手行商人になったように記憶しています。

山地図の成功率が9割近くなり、時給300g程度が期待できるようになると共に
販売ペースを生産ペースが追い抜くようになっていました。
売り切ることを前提にしている時給計算のため、このままでは破綻すると考えた私は、山地図製作の工数の一部を他の行商人作業であてがうことを思い付きました。

次回、「モンスター地図」に続く

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