棚置きを模索する。―本当の価値を―

レシピとか、一般的に強い強い言われてる品物とか、それだけの棚、置いてて楽しいか？

商人たるもの、常にいい商材を探すべきじゃないか？

他の店は置いてなくても、置いてみたら…
他の店の価格と離れていても、置いてみれば…

商魂逞しい商人たちよ。
「この街にはあれは売ってないのか…」
そんなことを住民たちに思われてるかもしれないぞ。

商魂逞しい商人たちよ。
「こんなに安くて良いのかな？」
そんなことを思われていたら、恥ずかしくはないか？

品物の価値を生み出すのは作業と住民たちだ。
なら、その価値を見いだすのは誰だ？

効率よく儲けが出る方法を探すのも悪くない。

だが、商人たちよ。
棚まで全力で楽しまなくてどうする？

いい商材を見つけることの楽しさは、見つけた者にしか味わえない。

全力で、楽しんでくれ。

そして…そしてだ。いい商材を見つけたら、初心者にこっそり教えてあげろよ。
ただし、競合には注意してくれよな！

―すべての品物の本当の価値が見いだされることを祈る―